横浜市は、障害者が無料で市営地下鉄や路線バスに乗車できる福祉パスについて、軽度の知的障害児・者に対象を広げる一方で、一律年間3200円の利用者負担を導入しようとしています。
あらき由美子議員は13日、横浜市議会の一般質問でこの問題を取り上げ、市の福祉パス利用者アンケート結果から障害者には低収入の人が多いことを示し、「収入の低い障害者に利用者負担を強いることは、さらに生活困窮に追い込むことになるという認識があるのか」とただしました。
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