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日本共産党横浜市議団は、4月6日に南区、7日に保土ケ谷区にて、市民要望を直接聞く懇談会を開催しました。はじめに古谷やすひこ団長が市政報告を行い、その後、寄せられたご質問・ご要望への党市議団の受け止めを交流しました。
南区は64人、保土ケ谷区は36人が参加しました。 両区で寄せられた共通の要望は下記の通りです。
①バス便を減らさないで
減便せず、市民の移動を支える公共交通を守って欲しい。敬老パス制度は、JRや私鉄などにも使えるよう拡充を。
②横浜市の災害対策の強化を
特に避難所になる学校体育館のエアコン・暖房の設置や、プライバシーの確保、足りていない水・食料、毛布など、備蓄問題の解消を。障害者など要支援者の対応を想定した訓練を。
③中学校給食は、デリバリーではなく小学校のような学校調理方式を基本にしたものに
各区で特徴的だった要望として、南区では「森林や畑がある地域で害獣の被害が増えている。抜本的対策がなく、深刻な問題。貸し出している罠も数が少なく、困っている」
保土ケ谷区では、「空き家から空き地になった後の、新築建設の密集度が高い。一軒一軒の間が狭すぎて窮屈に感じる。人口減少ならば、ゆったりとした環境や街づくりにして欲しい」などの声がよせられました。
実現・改善に向けて、議会で役割発揮できるよう頑張ります。今後も出張懇談会を行っていく予定です。ぜひ、ご参加ください。