白井まさ子

しらい 正子

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日本共産党横浜市会議員
週刊「こんにちは白井まさ子です」

カジノよりコロナ対策!市民の願い受け止める新市長を!!2021.7.28号

2021年7月27日

こんにちはしらい21.7.28

 

日本共産党は山中竹春さんを応援します
横浜では、8月22日投票で市長選挙が行われます。日本共産党は、この6月まで横浜市大の医学部教授であった山中竹春さんを応援して勝利をめざします。山中竹春さんは、48歳、マスコミが注目したコロナ研究の専門家です。横浜市長としてコロナ対策でその経歴が生かされることが大いに期待されます。

市長選挙で問われていること カジノ阻止、住民自治の回復、コロナ対策
日本共産党が、山中竹春さんを支援するのは、昨年の20万近い署名を集めたカジノの是非を問う住民投票条例の制定を求める運動に取り組んだ市民団体と政党が共同してたたかうことが勝利のためには欠かせないと考えたからです。政策でもカジノ反対、コロナ対策推進、住民自治の尊重など多くの点で一致しております。

真のカジノ反対の代表
この市長選挙は何が問われているのでしょうか。一つは、カジノ誘致にストップをかけることです。現市長を除くほとんどの候補予定者が、カジノ反対をかかげています。一人ひとりの市民が声を上げ、反対世論を大きく広げてきました。この中で反対を掲げざるをえなくなったのです。市民が政治を動かしたのです。しかし、カジノ反対と名乗りを上げている前大臣や参院議員は、国会ではカジノ法成立に賛成しています。
選挙がおわれば態度をかえる市長では困ります。人の不幸で金儲けするカジノの利益で市政を運営することは許せないと声を上げた市民と野党の共闘に支えられた山中竹春さんこそ、カジノ誘致推進市政をチェンジできる最もふさわしい人ではないでしょうか。

市民の声を受け止められる人
二つ目は、住民の声を尊重する市政の実現です。現市長は、カジノ誘致の是非は住民投票で決めてという署名を否定し、自民・公明の与党は市民の出番ではないと否決しました。横浜の住民自治を踏みにじる態度です。山中竹春さんを市長に押し上げ市民の声を生きる横浜市政を実現しましょう。

唯一のコロナ専門家
三つ目は、新型コロナ対策です。今の横浜市の対策は国の後追いにとどまっています。ワクチン接種のスピードアップ、学校等でのPCR検査の集中的実施、保健所と医療体制の拡充など科学的知見とデータにもとづく総合的な対策で新型コロナから市民の命、くらしを守り抜く市政への転換が必要です。コロナ研究の第一人者、山中竹春さんこそこの仕事に打ってつけの人ではないでしょうか。
市民と野党の共同の運動をまっすぐ引き継ぐ山中竹春さんを市長に押し上げ、新しい横浜市政を切り開きましょう。日本共産党は、そのために全力をつくします。

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