白井まさ子

しらい 正子

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日本共産党横浜市会議員
週刊「こんにちは白井まさ子です」

コロナ急拡大に対する緊急対策をただちに!2021.8.4号

2021年8月3日

こんにちは白井21.8.4

コロナ急拡大に対する緊急対策をただちに!

7月29日、日本共産党横浜市議団は、未曾有のコロナ感染拡大を受けて緊急対策を求める申し入れを、横浜市長に対して行いました。城博俊副市長ら3人が対応しました。
主な緊急申入れの内容は下記の通りです。

1.感染者を減らすために感染者の早期発見・ 保護をするために、PCR検査実施体制の 抜本的拡充に取り組むこと。
①市民の安心・安全のために、広島県等の先 行事例を参考に、主要駅・薬局・大学等に おいて、無料PCR検査キットを配布する体 制をつくるなど、有症者への検査や保健所 の積極的疫学調査では発見しきれない無症 状感染者を早期に発見・保護すること。
②高齢者施設における定期検査を継続し、高 齢者施設でのクラスター化を防ぐこと。教 員、保育士にとどまらないでエッセンシャ ルワーカー全体に定期検査の対象を拡大・ 継続すること。
③内閣府に対し、事業所モニタリング検査の 枠組みを拡大し、希望する事業所すべてで 定期検査が可能になるように要請すること。

2.コロナ陽性者の入院体制の拡充を行うこ と。受入れ病院を拡充し、重症はもちろん のこと軽症の陽性者も断ることなく入院で きる体制の確保を行うこと。

3.宿泊療養施設の十分な確保を県とも協力 して行うこと。また自宅療養者への対応で は必要な医療にすぐにアクセスできるよう な仕組みを整えること。
4.感染急拡大を受けて、改めて保健所体制 の拡充を行うこと。など8項目です。
全文を党市議団HPに掲載されています。ぜひご覧ください。

あらき由美子団長は、感染者急拡大において今まで以上の対策が必須。病院等の現場は、医療従事者の献身的な働きで保てていると言ってもいいぐらいの現状だ。早急に改善や対策をと訴えました。

出来うる限りの対策進める…副市長
城副市長は、極めて高い感染急拡大と受け止めている。ピーク数も予測出来ぬとなれば恐怖だと述べ、出来うる限りの対策を進める。新たな受け入れホテルもお願いし、各局から90人の応援増員等をしている。リスクが高い人をしっかりと保護し、優先接種者のワクチン予約も余裕が出てきた。従来通り今後も大規模、集団、個別接種と3方向から予約ができる体制で行く。長期スパンで見通せる段階的に動ける計画をつくっていきたいと応えました。           

PDF版はこちらです。


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