日本共産覚横浜市会議員団は11日、文部科学省作成の「放射線副読本」の配布・使用を取りやめるよう、山田巧横浜市教育長に申し入れました。
横浜市は昨年度、放射線副読本の要約リーフレットを独自に作り、それを使って授業を行いました。その結果、子どもが放射線はあまり心配しなくていいと思ったり、保護者から「子どもは何に安心していいのかよくわからないと言っている」などの声があがり、混乱が起きています。
放射線等に関する副読本については、文部科学省のホームページのこちらをごらんください。
小学校児童用、中学校生徒用、高等学校生徒用、およびそれぞれの教師用解説書がダウンロードできます。
◎「こんにちは白井まさ子です 4.18号」のPDF版はこちらをごらんください。