市民要望懇談会を開催
日本共産党横浜市議団は6月22日、市民のみなさんから来年度の横浜市の予算に反映させる要望をお聞きする市政懇談会を平沼記念レストハウスにて開催しました。会場には52人が集まり、19人が市政に対する要望などを発言しました。
あらき由美子団長は、4月から党市議団が実施している市民要望アンケートの返信が1万1千を超えて寄せられていること、アンケートには防災対策強化や高齢者の生活不安、子どものいじめや不登校問題の改善を望む声が多く、1つ1つ丁寧に向きあっていくと挨拶しました。
歩道整備、緑地保全、高齢者施設整備など
会場からは、歩道など生活道路の整備、安全な通学路の確保、少なくなるバス路線への不安、コミュニティバスの運行など高齢者も移動しやすいまちにしてほしい、ウメ輪紋ウイルスの対策情報などは区の広報に載せて市民に知らせる努力を行政がしてほしい、低所得者でも入れる高齢者向け施設を行政が率先してつくってほしい、横浜に残された貴重なみどりや歴史的な遺跡を乱開発から守って欲しい、従業員のマイナンバーを事業者に通知することはやめよなど、多岐にわたって要望が出されました。
◇週刊ニュース「こんにちは白井まさ子です」は、原則として毎週水曜日発行です。PDF版は上記からダウンロードして、ご自由にお使いいただけます。なお、ご使用の場合には市議団までご一報いただけると幸いです。