日本共産党横浜市議団と横浜石油コンビナート研究会(大貫憲夫会長)は14日、根岸臨海地区の石油コンビナートを、市の消防局のご協力を得て、海上から視察しました。
3月の東日本大震災の際、京葉臨海地区で起きた液状化によってLPGタンクが倒れて爆発事故が起こりました。横浜市でも東日本大震災と同様な被害が生ずることが予想され、現有の消防力ではかなり切迫して厳しいことが、決算特別委員会における消防局長の答弁で明らかになっています。
現在行われている特定事業所への被害状況アンケートの結果を踏まえ、石油コンビナートの防災対策の強化を求めていきます。
「こんにちは白井まさ子です 11.16号」のPDF版はこちらをごらんください。