この程、横浜市は、2012年度一般会計決算の概要を発表しました。
実質収支は12億5400万円となり、前年度の57億円と比較して大幅に減りました。
歳出では、南本牧ふ頭高規格コンテナターミナルの整備事業、国の国土強靭化政策に基づく横浜環状道路の整備など、相変わらずの大型開発事業に巨額を投入。
かねてより日本共産党市議団は、これらの事業への投資が市民生活や横浜経済にプラスになるのか、事業そのものが本当に必要なのか警鐘を鳴らし続けてきました。これらの国政がらみの大型公共事業が本市の財政にもゆがみを生じさせていることが、改めて明確になりました。
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