障害者が無料で市内のバスや地下鉄に乗れる福祉パスの有料化に対して、反対の声が多くの障害者から上がっています。
横浜市会議長と健康福祉・病院経営常任委員長あてに11月6日、「福祉パスに利用者負担(3200円)を導入することはやめてください」という要望書が、身体・知的・精神障害者の団体31を含む51団体、個人2名から提出されました。
要望書によれば、「働きたくても働く場所がなかったり、理解不足のために働くことができない障害者にとって、3200円は大きな負担の1歩になりかねません」と訴えています。
◎「こんにちは白井まさ子です 11.14号」のPDF版はこちらをごらんください。