現在(第7期 2018年~2020年度)
保険料基準額(月額)※
6,200円
↓
2021年度から(第8期 2021年~2023年度)
6,800円
第8期 横浜市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画の「素案」が発表されました。「素案」のままだと、2021年度から介護保険料が約1割上がります。
※65歳以上の保険料は収入に応じて16段階に分かれています。6段階目を基準額としています。標準額は本人が市民税非課税で、所得が年間80万円超~120万円以下の方の保険料です。
横浜市が市民意見(パブリックコメント)を募集中
12月4日(金)まで
意見、要望をFAX・メールで寄せてください。
FAXは裏面の用紙を使ってください
保険料値上げNO!もっと特養ホームを!
「コロナで収入が減ったうえに、これ以上の保険料負担は耐えられない。生活に支障がでる」「今でさえ、ギリギリの中で納めている」など保険料に関する率直なご意見を寄せて下さい。また、特養ホーム建設計画は年間600床にとどまっています。入居待ち1年間の現状改善を図るには足りません。合わせてご意見・要望を市に寄せて下さい。
毎年黒字で基金もあるのになぜ?
市介護保険事業の19年度決算は42億円の黒字。その上、51億円の「基金(予備費)」を積立。「基金」を含め貯金額は2020年度末に150億円以上となる見込みです。コロナで苦しむ市民を支えるためにも、黒字と「基金」を活用し、介護保険料の値上げはやめ、保険料減免制度を拡充する時です。また、年間所得1,000万円~1,500万円未満(14段階)では16,120円の月保険料です。高額所得者の負担割合を見直すことが必要です。
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