白井まさ子

しらい 正子

くらしの制度をもっと豊かに
中学校給食いいね!

日本共産党横浜市会議員
活動日記

カジノより中学校給食を!いよいよ明日、いっせい地方選挙が始まります。

2019年3月28日

白井白井まさ子、市会議員4期目選挙、お約束は「カジノより中学校給食」、引き続き送りだしてください。

カジノ誘致と中学校給食実施の方法が問われる選挙です。この選挙でカジノ誘致の問題、中学校給食実施の問題に、決着をつけましょう。

5年前に市長がカジノ誘致を表明して、問題が浮上しました。税収が増えて経済効果があるんだという理由でした。自民党が議会で後押ししました。しかし、カジノは賭博、ギャンブルです。子どもにも大人にもいりません。

私は、みなさんと反対署名に取り組み、市議会で反対を主張してきたところ、市長は白紙と態度を変えました。共産党のシンポジウムで、みなさんと考え、議会で粘り強く反対を主張しました。反対を主張する会派もでて、自民党はカジノ誘致を議会で主張しなくなりました。みなさんと共産党市議団が、カジノ誘致ストップの声を大きく広げてきて、市長も議会も変化してきました。カジノ誘致の問題に決着をつけるために、共産党市会議員の白井まさ子を引き続き送り出してください。

もう一つの大きな争点は、どうやって中学校給食をやるか、その実施方法です。3月議会で教育長が中学校給食を明言しました。学校給食法に基づくハマ弁の仕組み、公会計など検討すると、注文制の業者弁当のハマ弁を給食にするというものです。議会は、自民党を除く全会派がハマ弁を給食にと主張しています。

実施方法はさておき、中学生に学校給食法に基づくものが検討されることになったことは、大きな前進です。 私は、28年ほど前からみなさんと毎年署名を集め、市会議員となった12年前から議会で求めてきた中学校給食ですから、みなさんの運動の力、みなさんから送り出していただいた共産党の議席の力を実感しています。

共産党は、実施方法は、注文率2%しかない生徒に不人気なハマ弁を給食とするのではなく、出来立てを全員が食べられる自校調理方式を基本に実施するよう提案しています。自校調理方式での実施について、市は財政難、用地難を口実に実施を拒んできましたが、用地確保、施設整備にお金はかかっても、給食はお金に代えられません。大型開発や特定企業優遇策に1000億円も使って、中学校給食をやるお金がないというのは、成り立ちません。

市のお金の使い方を、くらし・教育 最優先に切り替えさせましょう。立派すぎる市庁舎やオリンピックに間に合わせるために優先する高速道路が自民党の後押しで進んでいます。

安倍政権への審判がかかった選挙ですから、消費税10月からの10%増税ストップ、憲法9条改憲ストップを訴えて、全力で頑張ります。


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